広島県議会 2023-02-21 2023-02-21 令和5年文教委員会 本文
今回、昨年8月に一部週刊誌で平川教育長の官製談合疑惑ということで報じられて7か月が経過し、この間、外部調査等々も行われ、本日に至っては処分も下された。この処分を下されたことについて私は今日初めて聞きました。
今回、昨年8月に一部週刊誌で平川教育長の官製談合疑惑ということで報じられて7か月が経過し、この間、外部調査等々も行われ、本日に至っては処分も下された。この処分を下されたことについて私は今日初めて聞きました。
先日、私も本会議で指摘しましたが、この案件をもう一回追ってみますと、まず、8月上旬に、一部のマスコミにより、県教委がNPO法人パンゲアに委託した事業が広島県教育長官製談合疑惑という大変ショッキングな見出しで全国に報じられ、県民の皆様に対し大きな疑念を抱かせ、県教委への不信を招く結果となりました。その後、教育長は記者会見において、官製談合防止法には違反しないと強く違法性を否定しておられました。
八月に報道された、広島県教育長に官製談合疑惑の報は、県民を大変驚かせるものでありました。これを受けて、九月、県教委は自ら提案して、広島県教育委員会と特定非営利法人パンゲアの間の取引に関する事実調査、調査結果に基づく法的評価を得るため、外部の専門家による調査を開始。そして十二月、県教育委員会は、調査報告の概要を明らかにされました。
26: ◯答弁(学校経営戦略推進課長) 令和2年10月に県が発注する学校用パソコンをめぐる談合疑惑に関する報道では、公正取引委員会が独占禁止法違反容疑で、14社に対して立入調査を実施したという内容でございました。
官製談合疑惑については、先ほどもありましたけれども、入札談合等関与行為防止法では第8条で「事業者その他の者に、予定価格その他の入札等に関する秘密を教示すること又はその他の方法により、当該入札等の公正を害すべき行為を行ったとき」と職員による入札等の妨害が禁止されています。
あわせて、最後、教育長、今問題となっております官製談合疑惑について、一日も早く県民の不安を払拭してください。お願いいたします。
このことが事実か事実でないかは別にしても、NPO法人との官製談合疑惑が報道されて、そのことについて、どの程度の説明責任を果たされているのかということが、非常に気になっていますが、一連の報道にあったNPO法人との契約はどのような経緯で出されたのか、この点のどこが問題なのか、また、こうした事案が発生した原因を教育委員会としてどのように考えられているのか、お示しいただきたいと思います。
最後の質問になりますが、八番目の質問は、教育委員会における官製談合疑惑報道についてお伺いいたします。 去る八月、一部の報道機関において、教育委員会と契約実績がある、京都市のNPO法人とのメールのやり取りや会食の写真が掲載されて以降、官製談合を疑う報道が繰り返し行われております。
東京オリンピック・パラリンピックをめぐる入札の談合疑惑が、終了後も引き続き報じられていますが、大会後にこのような報道がなされますと、世界的なスポーツの祭典を目の当たりにした感動や、トップアスリートのパフォーマンスや、当時の盛り上がりも台なしになってしまいかねないと考えます。
26: ◯質疑(辻委員) 私からも、週刊文春に取り上げられた平川教育長に関わる官製談合疑惑の問題について質問したいと思います。
126: ◯要望・質疑(田川委員) ICT機器の導入ということで、今回、学校用パソコンの談合疑惑が出てきていることについては非常に残念に思っております。
また、この時代には、私が特別委員会の委員長を務めさせていただきました元県幹部職員による巨額融資焦げつき事件や、47年ぶりに100条委員会が設置された闇融資事件、さらには坂本ダムの談合疑惑など、県政を大きく揺るがす事案が次々と発覚をいたしております。
それで、今回の問題は、談合疑惑の四者だけでなくて、都水道局にも公正取引委員会の立入検査が入り、職員に事情聴取を求めているということです。四者だけでなくて水道局職員が談合や入札情報漏えいに関与していたことは重大な問題です。
ゼネコンによる談合疑惑の判決もこれから出てまいります。巨大開発のツケが回されるのは国民です。 知事は無批判にバラ色のリニア像を描いて県民を推進に駆り立てるのではなく、一旦立ちどまって将来に対する責任ある対応をしていただきたいと思います。この点、知事はいかがお考えでしょうか。 次に、森林・林業についてお伺いいたします。 さきの通常国会において成立した森林経営管理法についてお伺いいたします。
リニア新幹線談合疑惑を受け、多くの県民はこの事業でも談合があったのではないか、入札は適正だったのかという疑問を持っています。 そこでお伺いします。 県警は徳島東警察署庁舎整備等PFI事業において、談合調査をしたのですか。していないのなら、なぜしなかったのか、明確な答弁を求めます。 次に、建設産業の担い手育成についてお尋ねいたします。
発注者は、企業選定判断基準の透明性を高めることが最重要であり、また、受注者は、過去に犯した談合疑惑問題が大きく取り上げられることに対して、どう受け止め改善できるかが重要である。公平・公正であり、一定の競争性があり、技術力による品質の確保を図る入札制度を早期に見いだす以外改善策はないと確信している。
業者間で事前に調整がついているのではないかという、これは疑念ですよ、疑念や談合疑惑が指摘をされているのであります。 こうした1者入札の検証と見直しは、入札改革の喫緊の課題となっております。入札参加者が1者のみ、JVの場合を含めて入札は中止とし、再入札を行うなど、制度の改革を急ぐべきであります。知事の所見をお伺いします。
我が県は、以前の知事が談合疑惑などによる問題があったり、もっと昔、70年代にもそういう問題でという、我が県はそういう歴史があって、知事のそういうお金の使い方とか政治資金、企業献金も含めて、パーティー券のあり方も含めて、やっぱりここは厳しく見られていると思うのです。